2 :名無しさん 24/04/07 04:22 ID:BmkmTgBHIy (・∀・)ｲｲ!! (0)

出題画像再掲：
https://tadaup.jp/1700fadbf.jpg
上記画像の加工前：
https://tadaup.jp/1a3a19175.jpg

文章全体を一読すると、この場面は、
芝居とか演劇とかそれに類する何かの公演が、
ちょうど今から開演するところであると読み取れます。
すると、開演時に「ひとつ、ふたつ」と鳴らされるのは、
一般的には、拍子木的なものだろうと連想できます。

これが、大きなホールや劇場であれば、
「鐘」や「チャイム」なども考えられます。
しかし、文中には「葦簀張りの小屋」
「簡素なパイプ椅子の並んだ土間」といった記述もありますので、
これは、ごく小規模な公演だとわかります。
となれば、開演時の音は、「鐘」などの大層なものではなく、
拍子木的なものの可能性が高いと考えるべきでしょう。

そこで、「拍子木」について検索すると、
「柝」（き）という漢字1文字でも、拍子木を意味することがわかります。
後は、「柝」の画数を漢字ペディアで確認すれば、
「9画」が正解だろうと判断できます。

出題に使用した画像は、
筒井康隆の小説『宵興行』からの抜粋でした。
この作品は、短編集『カーテンコール』に収録されています。
https://www.shinchosha.co.jp/book/314536/


今回は、「20画」という誤答が多かったですね。
多分、伏字箇所を「鐘」だと考えた方が多かったのではないかと思います。
しかし、設問の画像では、
漢字の振り仮名に相当する箇所も塗りつぶされています。
「鐘」は常用漢字であり、普通は誰でも読めますので、
この画像での振り仮名の少なさを鑑みれば、
「鐘」に振り仮名があっては不自然です。

勿論、アンケ主がミスリードを狙って、
実際には振り仮名がない文字なのに、
わざと振り仮名の範囲も塗り潰したという可能性もあります。
この設問だけでは、その可
…省略されました。全部(1,259文字)読むにはココをクリック。

3 :名無しさん 24/04/07 06:55 ID:oKB6iuNy0R (・∀・)ｲｲ!! (1)

文章を読んでいたら正直速攻でイメージが沸いた→ひらがなでそれをPCに入力して漢字を見つけ、画数チェック！

4 :名無しさん 24/04/07 19:23 ID:c7wRx4DWiR (・∀・)ｲｲ!! (1)

主は星より筒井派なのか　昔々一度講演で氏を見た気が
星氏は作品よりはエセーの方が人柄が出てるかも
原文見て番号と画数間違えたようだが両方違うので問題なしと

5 :名無しさん 24/04/09 01:05 ID:Dmpv7g,Bu- (・∀・)ｲｲ!! (1)

思ったより時間がかかった

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