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ID:TM20LDe28n (・∀・)イイ!! (4)
まずは、こちらの楽曲をお聴き下さい。
Poulenc: Mass in G Major (1937) - I. Kyrie(4分00秒)
http://www.youtube.com/watch?v=IpvrdNg31v4
20世紀フランスの作曲家フランシス・プーランクの作品
『ミサ曲ト長調』より、第1曲「神よ、憐れみ給え」です。
とても静謐な響きですね。もう何だか現世のことなどどうでも良くなってしまいます。
さて、プーランクといえば、合唱マニアの間ではこういった宗教合唱曲で有名ですが、
一般的には、歌曲やピアノ曲などのほうが良く知られているかと思います。
一方、男性同性愛者(以下「ホモ」)の歴史を考える際にも、プーランクの存在は極めて重要です。
「我が音楽は、我がホモであることを抜きに語り得ず」という有名な発言は皆様ご存知のことと思いますが、
彼は、生存中に自らがホモであることを公言した最初の作曲家であると言われています。
また、プーランクといえば、そのパートナーとされるバリトン歌手
ピエール・ベルナックのことも忘れる訳にはいきません(※異説あり)。
プーランクは、ベルナックのために多数の歌曲を献呈しています。
「ぞうのババール(はじめの部分)」忌野清志郎(語り)高橋アキ(p)(13分08秒)
http://www.youtube.com/watch?v=ASRTaxbUyKo
日本では忌野清志郎の朗読で有名な『ぞうのババール』も、
初演の際の朗読者はベルナックで、ピアノはプーランク自身が務めたそうです。
もしかすると、この作品は二人がホモカップルであったが故に産み出された、
と、言えるのかも知れません。
さて、前置きが長くなりましたが、
貴方がケツを貸したいクラシックの作曲家といえば、誰ですか?
1 | レナード・バーンスタイン | 29 | (14.5%) |
2 | クリストフ・エッシェンバッハ | 26 | (13%) |
3 | ミハイル・プレトニョフ | 21 | (10.5%) |
4 | ベンジャミン・ブリテン | 17 | (8.5%) |
5 | アルカンジェロ・コレッリ | 25 | (12.5%) |
6 | フランツ・ペーター・シューベルト | 33 | (16.5%) |
7 | カミーユ・サン=サーンス | 35 | (17.5%) |
8 | レイナルド・アーン | 20 | (10%) |
9 | エルネスト・ショーソン | 20 | (10%) |
10 | モデスト・ムソルグスキー | 25 | (12.5%) |
11 | エドワード・エルガー | 27 | (13.5%) |
12 | モーリス・ラヴェル | 25 | (12.5%) |
13 | フランシス・プーランク | 21 | (10.5%) |
14 | マヌエル・デ・ファリャ | 22 | (11%) |
15 | カロル・マチエイ・シマノフスキー | 19 | (9.5%) |
16 | ジョン・ケージ | 30 | (15%) |
17 | ルー・ハリソン | 17 | (8.5%) |
18 | ネッド・ローレム | 17 | (8.5%) |
19 | ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル | 24 | (12%) |
20 | ピョートル・チャイコフスキー | 32 | (16%) |
21 | ジェームズ・レヴァイン | 22 | (11%) |
22 | この選択肢に無い作曲家(アンケスレにご記入下さい) | 93 | (46.5%) |
無視 | 13 |
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